院長のひとりごと
2013年7月10日
塚越動物病院の1日
当院の1日の流れをお話しましょう。
まず1日の始まりは
HOTELで預かっているワンちゃんたちの朝のお散歩から。
だいたい朝の5時~6時くらいの間に済ませます。
その後、7時半頃からスタッフが出勤してきますので
皆で院内の掃除・消毒、外回りの掃除、駐車場の掃除をします。
同時に入院動物の診療を分担しておこない
お散歩に出ないHOTEL預かりの猫さんやウサギさんたちの世話も分担しておこない
一段落したら朝のミーティングです。
この時に
昨日までのことの確認と
今日1日の予定と注意事項を
全員がしっかりと頭の中に叩き込みます。
わずか10~15分ですが
一番貴重な時間と言ってもいいかもしれません。
そんなわけで
朝の診察がスタートするまでのこの数時間はめちゃめちゃ忙しく貴重な時間なのです。
9時~12時が午前の診察時間ですが
きっちり昼の12時に終わることはまずほとんどありません。
大体1時半くらいまで長引いてしまいますが
これはこれで仕方ありませんね。
午前の診察が終了してから午後4時の診察開始までの間は
交代で昼食をとりながら
手術やその他麻酔処置をおこなう班と
午前の診療の整理(カルテチェックは全員がします)をする班と
午後の診察の準備(掃除・消毒など)をする班とに分かれて
それぞれとりかかります。
3時半過ぎから午後のミーティング。
午前の反省点と午後の予定と注意事項を全員で確認します。
4時~7時が午後の診察時間です。
大体終わるのが8時くらいで
その後
翌日の麻酔処置予定の子のお家に確認の電話をいれます。
入院動物のチェックやHOTEL預かりの子たちのチェックを分担しておこない
掃除・消毒を分担しておこない
午後の診察の整理(カルテチェックは全員がします)をし
反省会を兼ねたミーティングをおこないます。
この後何もなければ終了です。
でもたいてい
日中に出来なかった手術をおこなったり
研究会に参加したり
急患の診察をしたり
なんだかんだで
日付が変わってしまうこともしばしば。
これが当院の1日の流れです。
こうしてみると
結構ハードな日々を送っているんだなって
スタッフ皆で何だか妙に感心し合っちゃいました(笑)。